看取りの計画を立てる為に必要なこと

看取りの導入期に必要な看護師の役割は、次の4つでした。

①家族の考えを知る
②家族の考え方に寄り添う
③今後の見通しを立て、ケアの方向性を見出す
④今までの生活を維持できるように働きかける

今回は、③と④についてです。

つまり、患者家族の思いや考えに共感して、そこから、看取りの計画を立てるということです。

看取りを行う際も、通常の訪問看護と同じうように、計画書を作成して、それを患者家族に説明し、同意を得てからスタートします。

この看護計画を立てる時には、多職種の意見や役割を確認することが必要です。

つまり、看護師だけで看取りを行うのではなく、それぞれの職種ごとの役割や出来ることを確認心ながら、一人一人にあった看護計画、看取りの計画を立てるということです。

看取りは、それをケアする家族だけでなく、それを支えるスタッフにも簡単なことではありません。

そのため、チームアプローチはかかせません。つまり、方針を統一して、それぞれの役割を明確にするということです。

コミュニケーション、そして、チームアプローチという大切なキーワードが出てきました。

看取りに限らず、ぜひここまでの内容を普段の業務と照らし合わせて考えてみて下さい。