在宅医療を受ける患者のほとんどが75歳以上の後期高齢者

前回の補足になりますが、在宅医療を受ける患者さまが増加しているとお伝えしたのですが、その年齢分布も重要です。

引用:厚生労働省「在宅医療の最近の動向」

このグラフを見てわかる通り、在宅医療を受けている方のほとんどが、75歳以上の高齢者です。特に、85歳以上の割合が、圧倒的に多くなっています。

2015年における、日本の平均寿命が、男性80.75歳、女性86.99歳ということを考えると、在宅医療において、死を考えないわけにはいかないことがわかります。

そして、「看取り」という考えも、これからの在宅医療や訪問看護においては、避けては通れないことだと思います。