在宅での褥瘡を予防する方法

病院でも、在宅でも、褥瘡の治癒には難渋することがあります。特に高齢者の場合、栄養状態など、全身状態が不良である場合も多いことが影響しています。
 
また、在宅では、介護者の有無や、介入頻度、衛生環境など、様々な要因が影響してきます。
 
こうした中でも、いかに褥瘡を予防するかが大切です。
 
そうしたリスクアセスメントに対しては、次のようなエビデンスがあります。

褥瘡発症予防にリスクアセスメント・スケール(ブレーデンスケール等)が有用であ るが,在宅においては,発症要因が多岐にわたるため臨床判断と比較してリスクアセ スメント・スケールの有用性は確立されていない(レベル)
引用:在宅医療に関するエビデンス:系統的レビュー

エビデンスと言っていいのかわかりませんが、リスクアセスメントの方法が確立されていないということです。
 
前回もお伝えしたように、褥瘡に対する研究は、世界的に進んでいいないとされています。
 
リスクアセスメントが確立されていないのも、そうしたことが原因かもしれません。
 
まずは、前回お伝えしたようなガイドラインの普及が必要になりそうです。