医師不足を解消する医学部の地域医療枠とは

From:名古屋市緑区 つなげる訪問看護ステーションより
 
医師や看護師不足の問題は、今に始まったことではありませんよね。病院がつぶれたり、病棟や科が閉鎖されてしまうこともあります。
 
同じように、地域医療においても医師不足の問題はあります。チーム医療とは言いますが、やはり医師がいなくてはそのチームも成り立ちません。
 
そこで、医師不足を解消するための取り組みとして、群馬県は2009年度から、「地域医療枠」という制度を始めています。
 
これは、将来群馬県内で医療を担うと考えているものに対し、県から修学資金貸与するというものです。県が入学金や授業料を貸与するということです。
 
卒業後に、県内の病院で10年間勤務すれえば、返済も免除されるとされています。
 
こうした新たな取り組みがどんどん出てきますね。色々と問題や課題はあると思いますが、医師が不足しているなら、その問題を解消するためにはどうすればいいのか考え、実際に行動することが必要ですね。
 
医師が足りない、看護師が足りないと言っているだけでは、いつまでたってもその問題は解決しませんよね。
 
目先のことを考えれば、今回の制度も、県の財政負担になります。しかし、長期的に見れば、その学生が県内で医師として勤務してくれれば、何倍ものメリットがありますよね。
 
地域医療、在宅医療、訪問看護も、ちょっとしたアイデアや勇気があれば、状況は変わるのかもしれませんね。