在宅医療や訪問看護の課題をタブレットで克服?!

From:名古屋市緑区 つなげる訪問看護ステーションより
 
「情報共有」
 
これは、医療の現場では最重要項目かもしれません。最近ではニュースで悲しい事故も報道されます。例えば、医師からの指示を聞き間違えて、誤った点滴を処置してしまったなどです。
 
情報共有ができていないことは、命に関わる事件にもなってしまいます。これは、当然ですが、訪問看護でも同じです。
 
しかし、病院とは違い、在宅医療の現場では、いっそう情報共有が難しい面があります。なぜなら、各職種が、地域に点在しているからです。
 
さらに、病院のように同じ一つのカルテを共有しているわけでもありません。情報共有には課題があるんです。
 
でもこうした問題を、最新技術を使って解消しようする取り組みが行われています。それが、タブレットを使った情報共有です。
 
オンライン上で情報共有できるような取り組みということです。
 
今はどこの病院も電子カルテを利用していると思います。病院にいれば、どこからでもパソコンを開いてカルテを確認することができるようになりました。
 
でも、これは、病院内に限定されていますよね。決められたパソコンからしかアクセスできません。
 
こうした枠組みをさらに広げて、オンライン上で情報共有しようというのが今回の取り組みです。
 
もちろん、情報の安全性の確保など課題があります。ですので、1年間かけて有効性や安全性を確認していくとされています。
 
古い制度や考え、常識にとらわれずに、新しいものをどんどん取り入れていくことは大切だと思います。
 
時代が変われば、方法も変わるはず。こうした取り組みが広がることを望んでいます。