小児の訪問看護でキャリアアップする方法

From:名古屋市緑区 つなげる訪問看護リハビリステーションより

「地域で暮らす障害を抱えた子供や家族には選択肢がない」

前回お伝えした通り、これは深刻な問題です。

地域医療や訪問看護を求めている子供や家族が多いのに
それを提供する環境が整っていません。

「需要>供給」

という状態です。

最近は病院も潰れる時代です。

病院を存続させるためには、
この需要と供給のギャップを埋めることができれば
存続問題は解決できるかもしれません。

患者さんがいるのであれば、
そこに入り込めばいいんです。

でも、現実は違います。

患者さんはいるのに
医療、看護を提供する環境が整っていないんです。

では、なぜそんな病院や往診医、
訪問看護ステーションが現れないのか?

そんな疑問が出てくると思います。

でも、実際には以前にもお伝えしている通り
往診医も訪問看護ステーションも増えています。

訪問看護ステーションの数は
平成5年には277箇所だったのが、
平成28年には9,070箇所になっています。

30倍以上に増えています。

さらに、在宅支援を行う診療所の数は
平成18年には9,434箇所だったのが、
平成22年には12,487箇所に増えています。

在宅支援を行う病院の数も
平成20年には7箇所だったのが
平成22年には331箇所にもなっています。

つまり、在宅医療を提供する医師や看護師は
年々増えているとうことです。

ただ、小児の在宅医療を見てみると
対応できる医師や訪問看護ステーションが圧倒的に足りません。

平成28年時点での
愛知県の訪問看護ステーション数は536箇所です。

そのうち、小児の対応ができるステーション数は106件です。
(平成27年1月時点)

つまり、小児対応可能なステーションは
たったの2割しかないということです。

小児の在宅医療や訪問看護を求めている人たちに対して
それを提供できる環境が整っていないんです。

こんな話をしていると
とてもネガティブな印象を受けてしまうかもしれません。

でも、先ほどもお伝えしましたが、
一般的には、

「需要>供給」

という状態はチャンスです。

iPhoneが欲しい人がたくさんいれば
それを販売した携帯会社の収入は増えます。

サービスや商品を求めている人がいれば
それを提供する人にとっては大きな可能性があります。

スマホ=iPhone

そんな常識さえ作ってしまうことができます。

小児在宅医療や訪問看護で考えてみれば、

・小児看護のスキルアップがしたい
・小児看護のキャリアアップを考えている
・患者さんから必要とされる看護師になりたい
・看護師としてやりがいを感じたい
・看護師としての可能性を病院→地域→全国へと広げたい

そんな思いの強い看護師さんには
今ほど看護師を必要とされている現実を知って欲しいと思います。

「小児訪問看護=○○」

この○○にはあなたの名前や
訪問看護ステーション名が入り
小児在宅医療になくてはならない存在になるかもしれません。

今、看護師が必要とされています。

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◆お問い合わせ先

◆名古屋市のつなげる訪問看護リハビリステーションへのアクセス

愛知県名古屋市緑区有松3131番地